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山陽新幹線 「こだま」用 500系新幹線電車について



もくじ
 500系「こだま」用8両編成の概要
 500系8両編成「こだま」の室内
 喫煙ルーム
 500系8両編成 擬似運転台
 車両番号の変更
 パンタグラフの変更
 500系8両編成 その他の変更点
 500系8両編成「こだま」のおもなデータ
 500系8両編成「こだま」に乗るには



500系「こだま」用8両編成の概要

「こだま」に運用していた0系6両編成を置き換えるために、「のぞみ」へのN700系投入で余剰となった500系16両編成を山陽新幹線区間(新大阪〜博多)の「こだま」用に編成を8両に短縮しました。

8両に転用と同時に新番台に変更となりました。

転用されたのは、両先頭車のほか、16両時代の2・3・4・13・10・11号車です。すべて電動車となる構成は16両時代と同じです。

このうち、8両編成で1〜4号車は16両時代と同じ号車ですが、5号車は旧13号車、6号車は旧10号車、7号車は旧11号車、8号車は旧16号車からの転用となっています。

8両編成となった500系では、すべて普通車となり、グリーン車はありません。

室内では荷棚と床敷物を交換、通路をはさんで2列と3列配置の腰掛は再用されています。
6号車は乗務員室を設けるため旧グリーン車(16両編成では10号車)を改造しました。

6号車は、1ヶ所だけの出入り口など基本的にグリーン車時代そのままで普通車となっていますが、普通車となったことで座席の枕などの撤去もおこなわれています。

8両化にあわせて全車禁煙となりました。
そのため、3号車と7号車には喫煙室を新たにつくりました。

この際、客室との仕切扉を車体中央としたため、客室側で喫煙ルームに面した腰掛2列は、通路をはさんで2列ずつの配置に変更されています。

車いすスペースなどの移動制約者対応設備と車販基地は7号車に設けられています。

パンタグラフはシングルアーム式に変更され、2号車と7号車につけられました。
パンタグラフ前後のカバー形状もあたらしくなっています。

これら、8両編成化の工事はW3編成から開始、W3編成は2007年11月2日に博多総合車両所に入場しました。 W3編成は8両化改造工事後は、V3編成を名乗り、2008年3月28日(改造日も同日付)に博多総合車両所を出場し、報道公開されました。

その後、W2、W4〜W6編成も「のぞみ」運用離脱→改造工事を経て、編成記号をV2〜V6にあらため、試運転後、2008年12月1日以降に「こだま」に充当されています。

16連×9本が在箱していた500系のうち、2009年12月現在では、2次車にあたるW2〜W6までの5編成を8両化しています。

なお、500系16両編成は、2009年12月時点で、のぞみ6号(博多7:00→東京12:13)と29号(東京12:30→博多17:44)の1往復に使用されていますが、2010(平成22)年2月28日をもって定期「のぞみ」運用から離脱します。

翌日からN700系による運転となります。
これにより、2011年度をめどにすべての「のぞみ」がN700系に統一される予定となっています。



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500系8両編成「こだま」の室内

8両編成化された500系の客室はすべて普通車となりました。

普通車指定席

500系8両編成で普通車指定席となったのは、旧10号車グリーン車(516形)からの改造車である6号車です。

6号車は荷棚や床敷物が変更されています。
グリーン車時代の通路をはさんで2列ずつという従来の腰掛配置や1ヶ所の出入り口のまま普通車となったので定員はグリーン車時代と同じです。

腰掛の表地はグリーン車時代そのままですが、座席の枕や足載せ(フットレスト)、読書灯、オーディオ設備は撤去され、蛍光灯も電球色から白色になっています。




普通車自由席

500系8両編成の普通車自由席車は、1〜5・7・8号車となっています。

これらの客室の腰掛は、16両編成時代と同じ通路をはさんで2列と3列の配置となっています。
なお、今回の8両編成化にあわせて荷棚や床敷物が変更されています。

旧11号車にあった身障者対応便所や多目的室などの設備は、そのまま存置され、8両編成では7号車に組み込まれています。

7号車の新大阪寄りの扉および仕切り扉は、幅が広くなっているので車いすによる乗り降りができます。

また、この7号車では、これまでの2人掛席×2列に加え、左写真のように、新たに、2列分の2人掛席が新設されました。



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喫煙ルームの新設

3号車と7号車には、新たに喫煙ルームがもうけられました。

これは、8両編成となったことで、全車禁煙となったためです。

この際、客室との仕切扉を車体中央としたため、客室側で喫煙ルームに面した腰掛2列は、右下写真のように、通路をはさんで2列ずつの配置に変更されています。



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500系8両編成 擬似運転台

一部の編成の新大阪寄りの8号車内に、子ども用の擬似運転台があります。

ハンドルやスイッチがあり、これらを操作することで速度計やATC信号などが点灯する仕組みです。



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車両番号の変更

8両編成化にともなって、車両番号が変更されました。

新しい車両番号は16両編成時代の元番号に、7000(6号車の526形7200番台は7200)を加算したものとなっています。

具体的には、博多方1号車から、

※号車のカッコは16両編成時代の号車を、定員のカッコは16両編成時代の定員をあらわしています。
←博多                                                                                  新大阪→
号車1 (1)2 (2)3 (3)4 (4)5 (13)6 (10)7 (11)8 (16)
形式521形7000番台
(Mc)
526形7000番台
(M1)
527形7000番台
(Mp)
528形7000番台
(M2)
525形7000番台
(M)
526形7200番台
(M1)
527形7700番台
(Mpkh)
522形7000番台
(M2c)
種車521形0番台526形0番台527形0番台528形0番台525形0番台516形0番台527形700番台522形0番台
定員53名 (53名)100名 (100名)78名 (90名)100名 (100名)95名 (95名)68名 (68名)51名 (63名)63名 (63名)
座席普通車普通車普通車普通車普通車普通車普通車普通車
座席表1号車2号車3号車4号車5号車6号車7号車8号車

となっています。

定員は3号車と7号車が各12名減ったほかは16両編成のときと同じです。

8両編成化第1号となったV3(もとW3)を例にすると、

博多方1号車から

←博多                                                     新大阪→
号車12345678
形式521-7003526-7007527-7005528-7003525-7006526-7203527-7703522-7003
種車521-3526-7527-5528-3525-6516-3527-703522-3

となっています。


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パンタグラフの変更

パンタグラフは500系の特徴の一つでもある翼型(よくがた)パンタグラフからシングルアーム式に変更された上、2号車と7号車に各1基ずつ搭載されています。

これまでの翼型パンタグラフの移設では、折り畳み寸法がシングルアーム型に比べて大きく、屋根構体を切り欠く必要があるためです。

シングルアームとなったパンタグラフ前後のカバー形状もあたらしくなっています。

新たにパンタグラフを搭載する2号車と7号車の台車には、車体に働く左右方向の振動を抑えるセミアクティブサスペンションが付けれました。
反対に16編成時代にパンタグラフを搭載していた13号車はパンタグラフを撤去され、同時に台車のセミアクティブサスペンションも撤去されました。

4号車と5号車間の屋上の特高圧母線の接続は検査などでの編成分割に備えてケーブルヘッドとなっています。



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500系8両編成 その他の変更点

(1) デッキの照明を白色LEDへの変更。
(2) 700系・N700系と同じ音のドアチャイムを追加。
(3) 座席の背面テーブルの車内案内図をN700系に準じたデザインに変更。
(4) 8両編成の2・4・6号車に非常はしごを追加。

などがおこなわれています。



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500系8両編成「こだま」(500系7000番台)のおもなデータ (諸元)

軌間1435mm (1.435m)
電気方式交流25kV (25000V) / 60Hz
MT比8M (全て電動車)
ユニット構成4両1ユニット(4M)とした2ユニット
定員普通車指定席68名+自由席540名=合計608名
最高運転速度285km/h
主要寸法全長先頭車27m (27000mm)、中間車25m (25000mm)
全幅(最大)3.38m (3380mm)
全高4.49m (4490mm)
屋根高さ3.69m (3690mm)
床下高さ1.3m (1300mm)
客室天井高さ2.05m (2050mm)
先頭形状ロングノーズ形状
(先頭車の先頭部の長さ:15m N700系より4.3m長いです)
運転室形状キャノピ形状
台車方式ボルスタレス方式
形式WDT205形(M車)
軸距2500mm
歯数比2.79 (700系7000番台と同じ)
車輪径860mm (300系や700系7000番台と同じです)
主電動機方式VVVFインバータ制御による三相誘導電動機駆動
形式WMT204形 (285kW)
主回路方式コンバータ+VVVFインバータ制御
制御単位1C4M×2/両(M1,M2系車)
素子GTO
ブレーキ制御回生併用電気指令式空気ブレーキ(応荷重装置付き)
補助電源主変圧器3次 (400kVA)
空調装置方式セパレート式ヒートポンプ形各車2組台搭載
能力冷房30.8kW×2、暖房18.8KW×2/両
塗装車体ライトグレー
キャノピ部・窓ダークグレー(濃いグレー)
ブルー
ノーズ上部・屋根グレイッシュブルー
車体構造アルミニウム合金製「ロー付けハニカム+押し出し形材」溶接構造
ロー付けハニカムは、側構体・機密床に使っています。
側引戸プラグドア
改造JR西日本博多総合車両所



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500系8両編成「こだま」に乗るには

500系8両編成による「こだま」は山陽新幹線だけの運転となります。

運賃・特急料金早見表

 山陽新幹線(新大阪〜博多)内各駅の「ひかり」・「こだま」 運賃・特急料金早見表



時刻表

2009年3月14日改正版

東海道・山陽新幹線 時刻表

 【下り】 東京→博多
 【上り】 博多→東京




座席表

 500系8両編成 座席表



編成表

 こだま 編成表



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