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東海道・山陽新幹線 700系新幹線電車について


700系新幹線電車
もくじ
 700系の概要
 700系の編成について
 700系の室内について
 車いす対応設備・多目的室
 トイレ・洗面所
 700系おもなデータ(諸元)
 700系に乗るには

700系の概要

700系新幹線電車は、東海道・山陽新幹線の5世代目となる車両です。

高速性・快適性・経済性に優れたJR東海とJR西日本の共同開発車両で300系や500系の技術やノウハウが盛り込まれています。

エアロストリーム形の先頭形状、12M4Tの編成構成(1,8,9,16号車がトレーラー)、285km/hの最高運転速度、ダブルスキン構造の車体、一部車両に取り付けられている台車のセミアクティブダンパ、車両間タンパ、4両1ユニットのIGBTインバータの主回路など基本構成は量産先行試作車・量産車とも同じです。

700系の量産先行試作車(1997年9月完成)と量産車との違いは、全長を変えずに先頭部の長さを8.5mから9.2mに延長されたことです。
このため、先頭車(1・16号車)客室全体が少し後ろ寄りに移動したほか、出入扉、窓、室内の割付けなどが変更されています。

さらに、量産先行試作車では16号車(724形)にあった電話室は量産車では15号車に移動し、15号車の車内の割付も変更されています。

ちなみに、先頭部の長さは300系が6m、500系が15m、N700系が10.7mとなっています。

11号車は剛性向上のため側扉位置や車体の割付が変更されています。

客室内は、車内空間の拡大と明るさの向上を目指し、300系からの改良を図っています。

普通車は通路を挟んで2列と3列の配置で前席との間隔も1040mmですが、腰掛は座面と背もたれ寸法を見直し座り心地がよくなっています。

グリーン車・普通車ともに腰掛の車体への取り付け位置を変更することで通路幅も拡大しています。

グリーン車の腰掛は背面テーブルを追加し、ひじ掛け収納テーブルと一緒に使うことができす。
グリーン車の読書灯はハロゲンランプです。また、天井灯具は電球色蛍光灯による半間接照明です。

空調効果の向上を図るため、客室の端、洗面所、出入台の空調ダクトサイズを拡大しています。

窓は普通車は飛び石による破損防ぐため表面にポリカーボネイトを張り付け、グリーン車の窓ガラスは合わせガラスの複層ガラスになっています。

屋根上では、車外騒音低減のためパンタグラフカバーをワイングラス形からがい子カバーと2枚側壁の組合せに変更されました。
また、パンタグラフもシングルアームタイプのTPS301形を採用しています。

騒音対策では先頭部の車外騒音を抑えるため、運転台の開き窓や握り棒などの細部の平滑化なども徹底されています。
車内騒音を低くするため、駆動装置の歯数比を見直し、量産先行試作車の2.93から量産車では2.96になりました。

走行試験結果に基づき、非常ブレーキ減速度を向上させため、先頭車(1号車の723形と16号車の724形)の先頭軸にセラミック噴射装置を設置しています。

700系は平成11(1999)年度6編成を新製、11年3月13日のダイヤ改正から「のぞみ」3往復に投入されました。

700系は、その後もさらに、平成12(2000)年度7編成を投入されるなど、現在までにJR東海60編成、JR西日本15編成(「ひかり」レールスター[7000番台]は除く)の合計75編成が新製され、「のぞみ」、「ひかり」、「こだま」の各列車に用いられています。

700系が投入されたことで、山陽新幹線区間で最高速度285km/hの運転となり、東京〜博多間が4時間57分となって5時間を切りました。



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700系の編成について

編成(16両編成)、号車ごとの定員は300系と同じです。

列車運用効率に配慮したためです。

ちなみに、16両編成での定員はグリーン車200名、普通車1123名の合計1323名であり、N700系とも同じです。

供食サービスは、700系から、車内販売員によるワゴン・サービスを中心としたものになり、300系で7・11号車に設置されていたサービス・コーナーは自動販売機となっています。

自動販売機は、7号車と11号車には飲料用と食品用を各1台、3号車と15号車には飲料用1台を設けています。
車販準備室は、3号車・7号車・11号車・15号車の4ヵ所で300系と同じです。

さらに、700系では、300系で偶数号車(2,4,6,8,10,12,14,16号車)に設けているNTTカード式電話を電話室としています。

なお、量産先行試作車と同じく、洋式便所と和式便所には臭気対策として真空式の汚物処理装置が採用されています。



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700系の室内について

グリーン車

8〜10号車のグリーン車の室内には、300系やN700系と同じく腰掛が通路をはさんで2列ずつ配置され、前の席との間隔も1160mmで同じです。

腰掛は、車体への取り付け位置を変更することで通路幅も拡大しています。

さらに、座面と背もたれ寸法・形が見直され、座り心地がよくなるとともに、背面テーブルが追加され、これまでのひじ掛収納テーブルとの同時使用ができるようになりました。

窓まわりの構造は、量産先行試作車と同様に、「1席1窓のロールカーテン付き」で300系を受け継いでいますが、荷物棚の下、吹き寄せ部にある空調の吹き出し方式の変更などによって、荷棚から上部の雰囲気は300系とは異なる新たなイメージとなりました。

また、この吹き出し口の吹き出し方向を適正にするため、荷棚下面を緩やかなカーブを描く形としています。

天井は、高さを300系の2135mmから2200mmに拡大したことで、車体高さはそのままに、室内空間を拡大しています。

天井パネルの形状は、普通車とは違うデザインとなっています。

グリーン車の天井の照明は、量産先行試作車と同じく、電球色けい光灯による半間接照明が採用されています。

荷物棚の下にある読書灯はハロゲンランプです。




普通車

1〜7、11〜16号車の普通車の室内には腰掛が通路をはさんで2列と3列で配置され、前席との間隔も1040mmで他の形式と同じです。
ウレタン構造の腰掛は、座面と背もたれ寸法を見直され、座り心地がよくなっています。

また、3人掛け腰掛の幅は、700系ではB席が460mmとなり、この幅はN700系に受け継がれています。
A席、C席、D席、E席は430mmとなっています。

腰掛の車体への取り付け位置を変更することで通路幅が拡大しています。

窓まわりの構造は、量産先行試作車と同様に、「1席1窓のロールカーテン付き」で300系を受け継いでいますが、荷物棚の下、吹き寄せ部にある空調の吹き出し方式の変更などによって、荷棚から上部の雰囲気は300系とは異なる新たなイメージとなりました。

また、この吹き出し口の吹き出し方向を適正にするため、荷棚下面を緩やかなカーブを描く形としています。

天井は、高さを300系の2135mmから2200mmに拡張しており、車体高さをそのままに、室内空間を増やしています。

天井パネルの形状は、グリーン車とは異なるデザインです。

普通車の照明は直接照明です。



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車いす対応設備・多目的室

車いす対応設備は300系やN700系と同じく11号車にあります(700系11号車の座席表)。

客室とデッキの仕切扉もそのほかの車両より広くとられています。
また、客室の東京寄りには車いすを置くスペースが設けられており、この部分のみ腰掛が通路をはさんで2列ずつの配置となっています。

11号車の出入扉も客室とデッキの仕切扉と同じく、ほかの車両と比べて拡大されています。

デッキにある洗面所も車いす対応となっており、ほかの車両の洗面所とは、左右スペースや足元のスペースなどに違いが見られます。

11号車の東京寄りには多目的スペースがあり、簡易ベットにもなる腰掛が用意されています。



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トイレ・洗面所

トイレと洗面所は、奇数号車である1,3,5,7,9,11,13,15号車の車端部東京寄りに設置されています。

いずれも、洋式便所と和式便所、および男子用小便所が各1ヵ所ずつ、洗面所が2ヵ所ずつという構成になっています。

取扱いやすさに配慮したデザインの見直しが行なわれています。

なお、量産先行試作車と同じく、洋式便所と和式便所には臭気対策として真空式の汚物処理装置が採用されています。



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700系おもなデータ (諸元)

軌間1435mm (1.435m)
電気方式交流25kV (25000V) / 60Hz
MT比12M4T
ユニット構成4両1ユニットとした4ユニット
定員グリーン車200名+普通車1123名=合計1323名
最高運転速度285km/h (東海道区間:270km/h)
曲線通過速度250km/h
編成重量708t (N700系より7t軽いです)
主要寸法全長先頭車27.1m (27100mm)、中間車24.5m (24500mm) (N700系よりほんの少し短いです)
全幅3.38m (3380mm)
屋根高さ3.65m (3650mm) N700系よりも5cm(50mm)高いです。
台車中心間距離17.5m (17500mm)
先頭形状エアロ・ストリーム形
(先頭車の先頭部の長さ:9.2m N700系より1.5m短いです)
主電動機方式VVVFインバータ制御による誘導電動機駆動
形式T−MT6・T−MT67 (275kW)
主回路方式コンバータ+VVVFインバータ制御
制御単位1C4M制御×1/両
素子IGBT
ブレーキ制御回生および渦電流併用電気指令式空気ブレーキ (T車遅れ込め制御)
台車方式ボルスタレス方式
形式M車:TDT204形 T車:TR7002形
軸距2500mm
歯数比2.96
車輪径860mm
駆動方式平行カルダン方式
空調装置方式床下搭載ヒートポンプ方式
形式T−AU32
能力冷房33.7kW・暖房19.8kW×2/両
塗装車体・屋根オイスターホワイト
ディープブルー
スカートスモーキーグレー
台車グレー
車体構造アルミニウム合金製中空大形押出形材
製造川崎重工業・日立製作所・日本車両



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700系に乗るには

運賃・特急料金早見表

 「のぞみ」 運賃・特急料金早見表
 「ひかり」・「こだま」 運賃・特急料金早見表




700系新幹線電車

時刻表

2009年3月14日改正版

東海道・山陽新幹線 時刻表

 【下り】 東京→博多
 【上り】 博多→東京





座席表

 700系座席表



編成表

 700系「のぞみ」編成表
 700系「ひかり」編成表
 700系「こだま」編成表



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